GoogleのChromeというブラウザをもっと便利に使うための10個のハックを紹介している記事がありました。
10 really cool Google Chrome hacks
人によっては役に立たないのもあるかもしれませんが、いくつか面白いものがあったのでとりあえず全部紹介しています。
原文は英語で3ページあるんで要点だけを抜粋してみますので、詳細は原文を見てください。
昨日はこの記事をアップしようと思ったんですが、あまりに長いので躊躇してしまいました。ということで、再挑戦です。
1.Ominiboxの表示件数を増やす。
Chromeのアドレスバーにキーワードを入力すると、それに関連するサイトが5件ほど表示されるのですが、この件数を増やすハックです。
Chromeのショートカットアイコン(スタートメニューの中のアイコンなど)を右クリックして「プロパティ」を選択したらリンク先のテキストボックスの中に入力されているchrome.exeのあとに以下の記述を追加します。
-omnibox-popup-count=30
Chromeを再起動するとOminiboxの中にキーワードを入れると30件表示されるようになります。あまり数が多いともたつくようなので数値は好きなものに変えてみるとよいでしょう。
2.訪問履歴を削除する
まあ、普通にスパナの絵のアイコンから「閲覧履歴の消去」を実行すればいいのですが、1台のPCを複数人で共有していると、他の人の閲覧履歴まで消してしまうので、それは回避したいなあ、という場合のハック、というかツールの紹介です。
Google Chrome Backup (GCB)というツールがあります。これを使うとChromeの閲覧履歴やブックマークなどなどを保存したり元に戻したりすることができるようになります。
で、これをブラウザで閲覧する前に起動してバックアップを作成してから閲覧を開始し、終了したらバックアップデータを戻してあげればOK、という話です。あまり、おもしろくないかもしれませんが、このGCBというツールを使えばPCを引っ越したり2台目のPCにChromeの設定その他をエクスポートできるようになるんで覚えておいて損は無いかと思います。
3.Stumbleuponを使う
Stumbleuponというサイトが米国にあるんですが、別に知らなくても全然問題ないわけですが、Stumbleupon用のプラグインがChromeにはないのでプラグインと同じようなことを実現するにはどうしたらいいか、ってのが書かれています。以下のJavaScriptをbookmarkletとして使えばいいようです。
javascript:window.location.href = 'http://www.stumbleupon.com/demo/#url';
4.RSSフィードを読む
ChromeにはRSSリーダー機能がない、というかRSS Auto Discoveryの機能がないので、外部サイトのサービスを使ってそれを実現してみましょう、というお話です。
www.feeds.ramisp.orgというサイトにいってそこに記載されているbookmarkletを使えばいいよ、というだけなんですけどね。
5.「About」ページを見る
アドレスバー(Ominibox)に「about:」と入力するとブラウザに関する基本情報が見れますよ、というお話です。さらに「about:dns」と入力するとDNSのプリフェッチが動作しているかどうななども確認できるそうです。「about:cache」と入力すると現在キャッシュしているファイル(URL)の一覧が表示されます。
で、このキャッシュされているファイルですが、スパナアイコンから「閲覧履歴の消去」を実行すれば消える、と思いがちですが、「閲覧履歴の消去」のデフォルトは「過去1日」なのでここを「すべて」とか他の期間を指定してあげないと昔のキャッシュは消えないという点に注意!だそうです。
Chromeが登場した時に有名になったネタですが、知らない人のために書いておくと「about:internets」と入力するとパイプスクリーンセーバが動き出します。
6.シークレットモード(Incognito mode)でブラウザを開始する
Chromeにはシークレットモード(英語だとIncognito mode)というのがあります。どういうのかというと、
ウィンドウで開いたページはブラウザの履歴や検索履歴に残りません。このウィンドウを閉じると Cookie などの記録もパソコンから消去されます。ただし、ダウンロードしたファイルやブックマークしたページは保存されます。
というものなのですが、ページを「アプリケーションのショートカットを作成」でデスクトップなりに保存するとこのシークレットモードが効きません。
デスクトップなりに保存したショートカットをシークレットモードで開始するには、そのアイコンを右クリックしてプロパティを選択したらターゲットにテキストボックスの最後に「-incognito」と追加してあげればよいようです。
7.Chromeのプロセスモードを変える
Chromeがすごいのは1つのタブが1つの独立したプロセスとして動作しているので、他のサイトのページを表示しているタブで不具合が発生しても他のタブに影響を与えることがないとことです。
しかし、その反面、それぞれのタブでCPUやメモリを食うので非力なマシンでガンガン使うのには向いていません。
そんなわけで、非力なマシンでもChromeを使いたい、という人用に他のブラウザと同じようにタブをたくさん開いても動作するプロセスをできるだけ少なくする、という方法です。
例によってChromeのショートカットアイコンを右クリックしてプロパティを選んでターゲットのテキストボックスに以下のテキストを追加して再起動させます。
-process-per-site
このテキストを読んでもわかるように1つのプロセスだけを稼働させるのではなく、同じサイトの時だけ機能します。2つの異なったサイトをタブで開いている時にはプロセスは2つ走ることになります。でも、これでも効果はあることでしょう。
元に戻すには
-process-per-tab
としてあげればOKだそうです。
8.YouTubeのビデオをダウンロードする
他のブラウザだとYouTubeのビデオをダウンロードするためのプラグインなどが用意されているのですが、Chromeにはありません。そこで、ダウンロードするときにはダウンロードしたいビデオのページで以下のスクリプトをOminiboxに入力します。
javascript:window.location.href = 'http://youtube.com/get_video?video_id=' + swfArgs['video_id'] + "&l=" + swfArgs['l'] + "&sk=" + swfArgs['sk'] + '&fmt_map' + swfArgs['fmt_map'] + '&t=' + swfArgs['t'];
するとすぐにダウンロードが始まります。
この時ダウンロードしたファイルはすべて「get_video」という拡張子のないファイル名になるので、必要ならあとから「.flv」という拡張子をつけてください。flvファイルはVLC Media Playerなどで再生することができます。
9.ブラウザの使用リソースを見る
Shiftキーを押しながらESCキーを押すとChromeのタスクマネージャが表示されるので、そこで各タブが使っているリソースを見ることができます。
10.イメージダンス
これはどうでもいいんですけど、以下のJavaScriptをOminiboxに入力するとページ中の画像がダンスを始めるそうです(1行にして入力してみてください)。
javascript:R=0;
x1=.1; y1=.05; x2=.25;
y2=.24; x3=1.6; y3=.24;
x4=300; y4=200; x5=300;
y5=200; DI=document.images;
DIL=DI.length;
function A()setInterval('A()',5); void(0);
止めるには再読込ボタンを押します。
ちなみに私、これを試してみましたがうまくいきませんでした。まあ、どうでもいいハックですね。


