スターバックスでコーヒーをテイクアウトするとコップ持っても熱くないように段ボールみたいな紙のスリーブをコップに差して持ち運ぶわけですが、そんなスリーブが最初から付いている紙コップです。
で、そのスリーブが熱で変形します。なわけで、まずは以下のビデオをご覧ください。
面白いのは間違いないんですが、具体的にお店で採用、となるとそれなりのメリットがないといけないわけなんで、そんなメリットとして以下の項目が挙げられています。
- No sleeves to slide on or fall down(差し込むスリーブが要らない)
- Stacks thin like a coffee cup(重ねられる)
- Insulates fat like a coffee collar(←よくわからないです)
- Hot Beverage activates insulating band(熱さを防ぐ)
- 3D logos pop when hot drinks are poured(3Dロゴがポップアップする)
- Design textures with 0-1 inch swells(0-1インチの突起模様をデザイン可能)
- Knitted-on cloth towel feel(タオルのような触感)
- Saves time by removing a routine step (時間の節約)
- Save on shipping sleeves separately(スリーブがいらない)
- Non-toxic and FDA approved (身体的に安全)
- Recyclable and Biodegradable (リサイクル及び分解可能)
- Insulates with less material (より少ない材料で断熱可能)
- Will not swell at shipping temperatures (出荷時の温度では隆起しない)
- Costs less than a cup plus a sleeve (カップ+スリーブのコストより安い)
ということなんで、とりあえずコーヒーを注ぐとスリーブがモコモコと隆起してくるのはきっと話題になるでしょうから、カフェをやっているような方はコンタクトしてみてはいかがでしょうか。