タッチパネル機能対応じゃないノートPCにWindows 8を入れてもタッチ機能は使えないわけですが、Windows 8が発売された直後は「タッチ機能が使えない」という冗談のようなクレームが本当にマイクロソフトには入ったようです。
さて、そんな人には有益な情報がAKIBA OC Hotlineに「液晶を「タッチ対応」にするWindows 8向けキットが月末発売、7千円~」という記事で紹介されていました。残念ながらデスクトップ用モニタ用ですが。
入荷を予告しているのはドスパラパーツ館で、21.5インチ液晶向けの「IRTS-21.5S」と23.5インチ液晶向けの「IRTS-23.6S」が11月末に入荷予定。いずれもノーブランド品で、予価は順に6,980円、7,980円。
これらは、液晶ディスプレイに後付けすることでタッチ入力機能を追加できる「枠」。同様の製品は過去にも登場しているが、今回の製品は大型モデルでも8千円を切るという手頃さと、「Windows 8対応」がうたわれていることが魅力。
この「枠」をPCをUSBで接続して利用するようです。特別なドライバは必要ないようです。
デスクトップ用の液晶モニタでタッチ対応しているのは数が少ないようなので、こうした「枠」を使ってみるのはよい考えかもしれません。